メルローズ・プレイス Season 1-28+29+30+31(@ムービープラス)

1-28 Pushing Boundaries

経歴詐称がバレて慌てるビリー。しかし上司は才能を認めて雇ったと言い、彼を記者に昇進させる。張り切るのもつかの間、ビリーはその上司に迫られ拒絶。結果、昇進を取り消されてしまう。そしてなぜかちょっとした抗議で上司はあっさりと反省し、ビリーは元のポストに納まりめでたしめでたし。
アリソンはアマンダからビリーへの留守電を消し、アマンダはアリソンの仕事にやっきになって駄目出しをする。火花バチバチ。ビリーのどの辺りがそんなに魅力的なんですかね。マットは弁護士と知り合いデートをするが、気が合わない。マイケルとキンバリーは一線を越える。マイケル役はマトモすぎてどうも、と言っていたトーマス・キャラブロが、そろそろ生き生きし始める。

1-29 Pas de Trois

納税の季節。バイクショップの税金の高さに頭を抱えるジェイクを見かねたジョーは帳簿を操作する。一旦はそのまま提出しようとするが、結局は正直に申告することに。
アリソンは、マイケルとキンバリーが駐車場でキスしているのを見てしまう。マイケルはアリソンに気づくがキスをやめない。このシーンのマイケル、大好き。アパートで問いつめるアリソンだが、マイケルは「患者を亡くして落ち込んでいたキンバリーを慰めていただけだ」と誤魔化そうとし、開き直る。そんな態度に、誰よりも正義感が強いアリソンは怒り心頭。「だいたいここの住人は他人の事に首を突っ込みすぎなんだ」というマイケルの言葉は、深い、うん。
アマンダとアリソンの上司が婚約。アリソンに同伴してパーティに出席したビリーはアマンダと再会し、「ロマンスは終わったけど、友情は終わらせたくない」とキスをされる。それを見たアリソンはまたまた怒り心頭。それでもまだ自分の気持ちに気づかない。賢くて可愛らしいという設定のはずだが、ここまでくると頭が弱いんじゃないかとすら思える。でもって、コートニー・ソーン=スミスが演技力あるもんだから、そんなアリソンを上手に演じちゃうのよね。
アマンダに「あなたビリーに恋してるのね」と言われたアリソンは、やっと(本当に、やっっっっと)自分の気持ちに正直になることにする。

1-30 Carpe Diem

マンシーニ夫妻の結婚記念日。キンバリーとセックスをしたいマイケルは*1、記念日のディナーの席にキンバリーにポケベルを入れさせ、急患だと偽って彼女の元へ。久しぶりに二人でゆっくりと過ごせると喜んでいたジェーンはがっかりして帰宅する。そこにアリソンが通りかかり先週見たことをジェーンに話すが、ジェーンは信じようとしない。翌朝帰宅したマイケルは「浮気をしているの?」とジェーンに尋ねられ、「アリソンがデタラメを言ってるんだ。彼女はキースと別れて欲求不満だから」と逆ギレし、アリソンに罪をなすりつける。しかしその後キンバリーの部屋にいるところにジェーンがやって来て、浮気がバレてしまう。
アリソンとビリーは「ロマンティックな初デート」をしようとするが、ビリーがいくら「僕たち二人のことを考えようよ」と言ってもアリソンはマイケルに腹が立って仕方がない。結局初デートはおじゃん。翌日アリソンに急な出張が入り、ビリーは出張先まで彼女を訪ねることにする。アマンダに伝言を握りつぶされたりしながらも、なんとか会うことができた二人は、恋人として初めての夜を過ごす。
ジョーは一流モデル、キャレンに腕を見込まれて有頂天。ジェイクはモデルの取り巻きたちが気に入らない。

1-31 State of Need

アマンダの妊娠が発覚。一人で産んで育てると言うアマンダ。悩むビリー。きゃんきゃん喚くアリソン。まあねえ、恋人の元カノが妊娠ときたら、アリソンじゃなくても騒ぐんだろうなあ。ビリーは出産までアマンダをサポートすることにする。
マイケルはキンバリーと別れてジェーンに謝罪し、一緒に結婚カウンセリングに通うことになる。が、家にいる時に病院からの呼び出しを受け、疑いの表情を浮かべているジェーンに腹を立てる。
ジョーとジェイクはキャレンに翻弄される。2週に渡ったこのエピソード、特になんのオチもなくここで終了。なんだったんだ。

*1:身も蓋もない表現ご容赦。だってそうとしか言いようがないんだもん。