Marines○3(俊介)-Tigers●2(下柳)(2006/05/25@マリンスタジアム)

歌舞伎座から日比谷線京葉線と乗り継ぎ、マリンスタジアムへ。試合開始時には空席が目立ったが、試合が進むにつれて人がわらわらと増えてきて、ほぼ満員になった。平日なのにすごいなあ。さすがタイガース。
試合は、すっかり調子を取り戻した(と思う)久保がテンポ良く投げ、このところダメダメだった里崎が3ランを打ちと、うひゃひゃな展開。ところが阪神様は昨年の怒りをお鎮めくださらない。8回は藪田がしっかり抑えて9回。2点差でピッチャーがコバマサに変わると、なぜか大塚が右往左往(と言うより前往後往って感じか)し始めて1点差にされ、その上無死3塁、迎えるは金本。あああ、今日も負けちゃうのね。まーちゃんだってお疲れだろうし、ここで打たれても責められないわ。などと、アタマの中はネガティヴな思いだけがぐるぐるぐるぐるしつつ、祈る思いで見つめていると、
カキーーーーーン!
いやあああああ!!!!
と頭を抱えようとしたら、根元が、根元が、根元が横っ飛び。セカンドゴロ、アウト。いやもう、カラダ中の力が抜けましたよ。その後、濱中ショートゴロ、片岡三球三振と、これぞコバマサ劇場ってなエンディング。ホント、いろいろな芝居を見て疲れるは気持ちいいはの1日だったことだなあ。