the Rundown(@wowow)
もう何も考えずひたすらロック様(の妙技)を味わう映画。
監督のピーター・バーグ、役者として出演していたドラマ『Chicago Hope』でもいくつかのエピソードの演出をしていた。スピード感があって、でも振り回されるような早さではなくて、多少黒い笑いがあって、好きだった。批判意見の多い『the Very Bad Things(ベリー・バッド・ウェディング)』の「オラオラ、気分悪いだろう、もっとイヤな気分になれ、ふえっへっへっ」的な黒さはないし*1、気楽に見ることができる。
この頃のロック、たま〜にWWEに戻ってくると「うわあ、小さくなっちゃったなぁ」なんて思ったけど、こうして映画で役者として見るとガタイ良すぎ。
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*1:嫌悪を感じる人が多かったようだけど、好き。大好き。スレイターのハマリ具合が、もう。