Marines●0(康介)-Eagles○13(一場)(@JSports)

長いシーズン、すべての試合を見られるわけではない。出不精オウチスキーなカモメだが、時々はスポーツニュースや携帯サイトで結果を確認する日もある。しかしながら、用事はできるだけ試合のない日に入れるようにするという習性があるし、なんだかんだで野球好きなんだと思う。毎試合集中しているわけでもなく、たいていは夕ゴハン作りながらとか、家の細々としたことをしながら見てるんだけど。
そんなカモメ、どんなに劣勢な試合展開でも、途中でチャンネルを変えるとか電源を切るとかテレビを殴るとかすることは、決してない。しかしこの試合、生まれて初めて「……HDに映画とかいろいろ溜まってんだよなー。そっち見よっかなー」と思った。結局は最後まで見ましたよ、ええ。でもそれは「ひょっとしたら」「せめて×点」を期待しながらの観戦ではなく、半ば使命感からだった気がする(なんの使命だよ)。12点ビハインドの時点でメンバー大入れ替え。主力の体調を考えたら当然だというのはわかるけれど、もしも現地観戦していたら、ものすごく脱力していたと思う。大敗完敗いろいろあるけど、こんなに現地組が気の毒になったのは初めてだ。最後まで大きな声援を送っていた外野のマリサポさん達には、本当に頭が下がる。

  • 2回、康介のフィルダースチョイス。サードを指示した里崎に「?」。結局満塁〜4失点。WBCベストナインに選ばれたり、元来芸達者だったりで、目立つ里崎だが、やっぱり橋本とのツープラトンでないと不安。彼のオラオラリードは好きなんだけどねー。
  • 小宮山の1イニング7失点。一昨年だったか、確かホークス相手に1イニング9失点ってのがあった。それに次ぐ失点じゃないだろか。