メルローズ・プレイス Season 2-5+6(@ムービープラス)

2-5 Of Bikes and Men

信頼されていないのなら一緒にはいられない、部屋を出て行くと言うジェイクを、ジョーは「信頼してる、ただ混乱してただけなの」と引き留める。ジェイクはその後、保険会社にバーナーの消し忘れの可能性はゼロかと訊ねられる。自分の失火である可能性に思い至ったジェイクは、部屋で大暴れしてジョーに追い出される。翌日謝罪するも、ジョーは受け入れない。その後、ジェイクは部屋を荒らしただけで自分に手を上げたわけではないと思い直すジョーだが、時すでに遅し。ジェイクは元の部屋に戻り、支払われた保険金をジョーに返して、二人の関係は終わる。金が必要なジェイクは、アマンダの仕事を引き受けることにする。
ビリーは取材でゴージャスなホテルのオーナーにインタビューすることになり、こっそりアリソンを同伴する。ちょっとした感情の行き違いがあったりもするが、らぶらぶで平和。短い平和を満喫してください。
ジェーンとマイケルの離婚調停が始まる。浮気しているのは自分ではなくてジェーンだと、いけしゃあしゃあと嘘をつくマイケルにジェーンは怒り心頭。マイケルはキンバリーにも口裏を合わせるよう言い、キンバリーも従おうとするが、良心の呵責に耐えきれず真実を話す。でもさ、この不倫カップル、職場で人目をまるで気にせずにいちゃいちゃしまくってると思うんだけど。今さら「ただの同僚です」で通用するのが不思議だ。
マットはカーチャとディナー。ゲイであることを打ち明け、いい友達でいようということになる。カーチャには5歳の娘がいると言う。

2-6 Hot and Bothered

ジェイクがモデルを引き受けたことで、ジョーは仕事を降りたいとアマンダに訴えるが、あっさり却下。当然のように撮影現場でも険悪。
ジェーンとマイケルの離婚騒動は、ジェーンの要望通りに片が付く。書類にサインしながらもジェーンにぐちぐちと文句を言うマイケルだが、「この先2年間私から奪い取る金額を自分で稼いでみたまえ。そうしたら君も今の私の気持ちが理解できる」という捨て台詞だけは、ちょっと納得。ジェーンの弁護士ロバートは、ジェーンに気がある様子。
研修期間が終わり、カーチャはロシアに帰らなければならなくなる。帰国したくない彼女は、マットに1000ドル払うから偽装結婚してくれと頼むが、マットは断る。そんな形で結婚なんてしちゃいけない、でもカーチャと娘のニッキーは心配。心境は複雑。
マイケルは離婚記念パーティを開きアパートの住人にも声をかける。ジェーン、アリソン、ジョーら「女子チーム」は「冗談じゃないわ」と3人で食事に行くことに。ジェーンは途中で席を外し、ロバートに電話をして会いに行く。二人はそのまま関係を持ち、「こうすることで何かが変わると思った」「誰かに必要と思われたかった」とジェーンはロバートに打ち明ける。初めて寝た後にこんなこと言われたら、普通腹立つと思うんだけど、ロバートはジェーンを慰める。ロバートいいヤツだよ、ロバート。って言うかさあ、先週サムと「ゆっくりつきあっていきましょう」って話し合ったんだから、サムに連絡取れよ、ジェーン。やっぱり近くにいる人の方がお手軽でいいのかしら。
ジェイクはアマンダとパーティに参加する。アパートに戻りアマンダの部屋に上がり込んで、「君の始めたゲームにのっただけさ」と迫るが、「あなた、勘違いしてるわ」と追い出される。
シドニーはジェーンを誤魔化してパーティに顔を出し、泥酔してそのまま泊まり、翌朝マイケルに「タオル取って」と身体をみせつける。戸惑いながらも無遠慮に眺めるマイケル。困ったちゃん。
忘れるとこだった。アリソンとビリーは、パーティに行くの行かないので軽く揉めるが、引き続きらぶらぶで平和。