初芝引退試合

ブーン!

初芝 笑いと涙の引退試合
今季限りで現役を引退したロッテの初芝清内野手(38)の引退試合が3日、千葉市内の天台硬式野球場で約500人のファンを集めて行われた。地元の草野球チーム「ジャパン」との対戦で、初芝は3安打を放ったが、最後の打者となってロッテのポストシーズンの連勝を9でストップさせるオマケつき。涙あり、笑いありの演出で、ファンとともに背番号「6」のユニホームに別れを告げた。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=npb&a=20051204-00000001-spn-spo

行ってきましたよ、天台球場。12時試合開始予定が30分遅れるとのアナウンスあり。チーム初芝の選手は9人で控えがいなかったから、誰かが遅刻したんじゃないかと思う。

  • 先発投手は井上だったが、初芝監督は次々に投手を代える。塀内が安定した投げっぷりだった。橋本は打者一人ごとにフォームを変えていたような。コミさんのフォームの時は、ついシェイクを期待してしまったりして。途中サードからライトの守備についた最後のバッターには監督自ら登板。トルネードで投げる勇姿にうっとり。
  • 初芝の第一打席、ボテボテの内野ゴロに懸命に走り、自ら「セーフ!」のジェスチャーで一塁を駆け抜ける。デジャヴ?
  • モロは全打席右。種田だったりフランコ(フリオのほう)だったり。
  • 途中ライトの守備についた初芝監督。右中間に飛んだ打球を、当然のように、微動だにせず見送る。観客爆笑。
  • 最終回、もうないだろうと思っていた澤井に打席が廻った。ここまでダメダメだったので有終の美を飾ってくれーと願ったが、結果はデッドボール。ちぇっ。
  • 初芝最後の打席は。1点を追う2死満塁でのライトフライ。残念な気もするし、らしいなって気もするし。

試合後の挨拶で、来年はニッポン放送で解説をすることになったとの発表があった。個人的にはJsportsで解説して欲しかったけど、しょーがない。でもニッポン放送でマリーンズ戦なんてほとんど中継ないよね。
そうそう、この試合一番人気だったのは、相手チーム4番の新井さん。背番号44。